蓮昌寺十三講会式(れんしょうじじゅうさんこうえしき)

蓮昌寺十三講会式

蓮昌寺

 十三講会式とは、日蓮上人の命日(旧暦10月13日)の法要のことです。蓮昌寺では、地元で採れた柿、大根、三色(赤・緑・白)の餅で彩った幾何学模様の高さ3メートルにもなる餅柱を2本奉納します。200年以上続いてる伝統行事で、餅柱に使われた餅を食べると、1年間無病息災でいられると言われています。全国にある日蓮宗の門下のお寺でも会式が行われますが、餅柱を奉納するのは全国でも伊達市にある蓮昌寺だけという珍しいものです。伊達市指定無形民俗文化財に指定されています。 

日時

平成30年11月17日(土曜日)・18日(日曜日)

場所

伊達市霊山町泉原字方事73

お問合せ

蓮昌寺 Tel 024-587-1057

アクセス

東北自動車道・国見ICから車で30分