伊達市所有養蚕関係用具 国有形民俗文化財登録記念
| 第一部 |
蚕種製造の部 |
展示期間 平成20年4月1日〜6月30日 |
| 第二部 |
養蚕の部 |
展示期間 平成20年7月1日〜9月30日 |
| 第三部 |
製糸・真綿・機織の部 |
展示期間 平成20年10月1日〜12月27日 |
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伊達郡の養蚕業は奈良平安時代から始まったと伝えられています。当地で生産された信夫文字摺絹が都では
評判であったといいます。室町時代にも伊達氏が都の公家たちに献上した記録が見られます。江戸中期の安永
2年(1773)〜安永3年に、幕府から『蚕種本場』の称号が伊達郡の42村に独占して与えられて以来、明治・大正期まで全国の養蚕業をリードしてきたことは周知のとおりです。当地域は蚕種・養蚕・製糸・真綿・機織物など養蚕業全般にわたり地域的な特色をもちながら発展してきました。養蚕文化も大きく華開き、蚕種製造の研究や養蚕・製糸業の世界で傑出した人物がたくさん輩出しました。その後、伊達の養蚕業は日本の経済変動とともに浮沈を繰返しながら、戦後は昭和40年代以降急速に衰退しました。現在、伊達市内の養蚕農家は数軒に過ぎません。 |
平成20年3月13日、伊達市が所有する養蚕用具2530点が国有形民俗文化財に登録されました。これを記念し、かつて養蚕業の発展に貢献した様々な用具を展示します。国登録文化財や市指定文化財、その他の資料の中から、部門別に紹介していきたいと思います。
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