式年遷宮とは、保原町の中心に鎮座する天照神明宮で20年に一度執り行われる神社最大の重儀である。金曜日の夜、純白の舟神輿が中央通りを厳かに進む舟神輿渡御は、式年遷宮でしか見られない神事であり、祭礼期間中の保原町市街地は祭りムード一色に包まれる。
土曜日には町内各地から太鼓団体が集い「太鼓競演会」が開催されるほか、日曜日の昼は神社神輿を先頭に、山車が中心部を練り歩き、各所で稚児舞が披露される。夜は市街地中心部に山車が集結し、伊達地方独特の太いバチで打ち鳴らされる迫力ある太鼓の轟きと提灯の明かり、そして観衆の熱気に町中が包まれ、祭礼は最高潮に達する。
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